一体何がいけなかったのか、何故こんな事になったのか、
と言うことを今更考えたってしょうがない。
全て終わってしまった事なのだ。
僕はぼんやりとした頭でさっきの事を思い返していた。
君が僕に別れを告げて、僕は黙っていた。
僕は君の事を愛していたんだ。
だけど、君は僕を愛していなかった。
君は僕に一言も発する隙を与えず、僕に罵声を浴びせた。
それはとても酷い言葉達だった。
どうして君があんなに必死になって、
僕に罵声を浴びせていたのか僕にはわからない。
もしかしたら君は必死に自分を守ろうとしていたのかもしれない。
けれど、その事実が僕にとって憎むべきものだったんだ。
君は言うだけ言うと、くるりと背を向けた。
そして、僕は落ちていた大きめな石を拾って君の頭を殴った。
結論から言うと、僕は幸せではない。
殺したはずの君の声が、僕の耳にいまだ残っているのだから。
と言うことを今更考えたってしょうがない。
全て終わってしまった事なのだ。
僕はぼんやりとした頭でさっきの事を思い返していた。
君が僕に別れを告げて、僕は黙っていた。
僕は君の事を愛していたんだ。
だけど、君は僕を愛していなかった。
君は僕に一言も発する隙を与えず、僕に罵声を浴びせた。
それはとても酷い言葉達だった。
どうして君があんなに必死になって、
僕に罵声を浴びせていたのか僕にはわからない。
もしかしたら君は必死に自分を守ろうとしていたのかもしれない。
けれど、その事実が僕にとって憎むべきものだったんだ。
君は言うだけ言うと、くるりと背を向けた。
そして、僕は落ちていた大きめな石を拾って君の頭を殴った。
結論から言うと、僕は幸せではない。
殺したはずの君の声が、僕の耳にいまだ残っているのだから。
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